日本三大名泉の下呂温泉

下呂温泉は岐阜県にある温泉です。飛騨川の流域から湧き出しており、日本を代表する名泉として有名です。その泉質の良さから日本三大名泉の一つに数えられています。下呂温泉が発見されたのは、950年頃だったと言われています。徳川吉宗の命により編纂された「飛州記」にはそのように記載されています。しかし発見された年数について、はっきりしたことは分かっていません。その他には900年代頃に発見されたと記述してある書物もあります。「飛騨編年史要」には900年代に発見されたとの記述が見られるのです。どちらにしろ、源泉の発見は古いものだったということが分かります。これらの歴史書によれば、湯ヶ峰の頂上近くから湧き出ていたと言われています。ところが1265年には、この源泉がぴたりと止まってしまいます。その後、現在も源泉地として利用されている場所から、再び温泉が湧き出ているのが見つかりました。傷ついた白鷺が温泉の湧き出ている場所を知らせたという伝説が残されています。この伝説は「白鷺伝説」として地元の人々に語り継がれています。温泉の出る場所が人が住む場所に近くなったこともあり、温泉は前よりも頻繁に活用されるようになります。この頃から名泉との呼び名が高まり、日本各地から多くの人が訪れるようになっていったのです。

なめらかな美肌の湯

下呂温泉は無色透明な色をしています。湯の香りは強くなく、ほんのりと温泉特有の香りが漂います。下呂温泉はアルカリ性の単純温泉です。非常に滑らかで優しい湯触りが特徴的です。その泉質は非常に高評価されており、医学的にも立証されています。主な効能はリウマチ疾患や運動障害、神経痛などです。身体を温める効果もあるため、疲労回復にも役立ちます。下呂温泉は健康の湯とも呼ばれているのです。その一方で、下呂温泉は美人の湯とも呼ばれています。アルカリ性のこの温泉は、お肌をつるつるにする効果があるのです。石鹸と同じような効果があると言われています。下呂温泉にはたくさんの足湯もあります。

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足湯の利用は基本的に無料です。

D-Room
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ヒノキの屋根の下で疲れを癒す鷺の足湯、岩風呂の落ち着いたモリの足湯、西洋風の円形のビーナスの足湯。足湯巡りをしてみても楽しめますよ。また下呂温泉旅館協同組合では、湯めぐり手形を販売しています。1,200円以上で30ある加盟旅館の温泉を、3回利用することが可能です。湯めぐり手形はコンビニでも販売されており、旅の思い出としても人気を集めています。